レジュメ、エッセイ、推薦状が完成したらいよいよ大学への出願です。出願するためには、各大学が提供している出願のためのアカウントを作る必要があります。まずはこのアカウントを通じて細かな必要書類も確認しましょう。ちなみに、出願費用は大学によりますが大体$100~200くらいです。
また、後述しますが、出願予定の大学がEarly Applyを採用していれば、積極的に活用するようにしてください。
出願時に大学へは何を提出するの?
細かい出願書類は大学によって変わるので一概には言えませんが、コロンビア大学のSIPA (School of International and Public Affairs)には以下の書類を提出しました。ビデオエッセイなるものがありますが、これは取り直し不可能な1~1.5分のビデオをオンラインで撮影し、それをアップロードするというものでした。正直言って私のビデオエッセイはめちゃめちゃでしたがなんとか合格をいただきました。
【SIPAへの提出書類】
- レジュメ
- Quantitative Resume
- エッセイ
- ビデオエッセイ
- 推薦状(推薦人から提出してもらう必要がある)
- GREのスコア
- IELTSまたはTOEFLのスコア
- 成績証明書等(Certificate & Transcript)
Early Applyって何なの?
こちらのスケジュールを確認するとわかるとおり、通常であれば11〜12月に大学へ出願して1〜3月に合格発表という流れなのですが、Early Applyであればこのスケジュールが2〜3ヶ月早まります。私の場合、10月に1校、11月にコロンビア大学のSIPA (School of International and Public Affairs)に出願をし、それぞれ11月と12月に合格通知を受け取りました。Early Applyのメリットは以下の2つです。
【Early Applyのメリット】
- 通常よりも早く合否の結果がわかるため安心できる
- ライバルが少ないうちに大学側に審査してもらえるので合格しやすい
特に2つ目のメリットはとても大きいのです。自分の回りにいるSIPAのレベルの高い学生たちを見ていると、Early Applyでなかったら、私はSIPAに合格できなかったなと日々感じます。ぜひ、このブログを読んでいる方々には早め早めの準備を心がけていただき、Early Applyのメリットを享受していただければと思います。
おわりに
これで大学への出願関係の記事はおしまいです。皆さんが第一希望の大学へ進学できることを祈っています。次回からは渡航手続き関係の記事を書こうと思いますので、まだまだお付き合いいただければ幸いです。